太陽家具は山口県、福岡県を中心として展開されている家具販売業者です
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太陽家具をご存知でしょうか。九州、中国地方以外の方にはあまりなじみのない名前かもしれません。
太陽家具、正式には株式会社太陽家具百貨店といいます。山口県宇部市に本店を置く家具販売業会社です。
現在は郊外型大型家具店舗「Life Stage TAIYO」、家具・インテリアの総合店舗「AMBIENCE」など27店舗を山口県・福岡県を中心に構えています。
郊外型店舗は自社での建設を行うほか、地場百貨店である井筒屋の支店、本城井筒屋の店舗を譲り受けるなど、既存空き店舗の活用で店舗拡張を行っています。
一部では家具店発祥のホームセンターであり全国展開を続けるナフコとの競合も見られるようです。
なお、太陽家具百貨店は社名に「百貨店」と名付けられているが、業態としては百貨店ではなくあくまでも家具、インテリアの専門店です。
太陽家具旧本社は庵野秀明監督、岩井俊二主演の映画「式日」の舞台としても使用されました。
「式日は」庵野秀明監督による実写映画です。2000年12月7日に東京都写真美術館にて初公開され、第十三回東京国際映画祭 最優秀芸術貢献賞を受賞しています。
スタジオカジノの第一回作品で、スタジオカジノとは徳間書店のスタジオジブリのセカンドレーベルで実写作品部門になります。そのためか、ジブリコレクションのシリーズのひとつとして「式日」はビデオ、DVD化されています。DVDに関しては後に内容が把握できる程度ですが、英語字幕がつけられ、米国でもリリースがされました。
「式日」は非常に芸術的な映像で不幸な家庭と過去の体験に絶望して、現実世界を隔離したまま生活を送る少女の、孤独で病的な精神世界の変遷を描き出した作品です。
アニメ作品が中心であった庵野監督。それまでの実写作品はDVカメラによるものだったので、35mmフィルムの作品は今作品が初めてとなりました。美術館での公開となったことが象徴しているように、非常に芸術性の高い作品であり「エンターテインメント」を目指していない姿勢がハッキリしており、作中でもそうしたエンターテイメント性の高い映像を批判しています。
もともとは藤谷文子の書いた小説『逃避夢』が原作となっており、主演も彼女自身でした。この原作も、藤谷自身の家族問題が下地になっているそうです。
また、映画監督として有名な岩井俊二がこの映画で初めて俳優として出演しています。物語の舞台およびロケ地は、庵野秀明監督の出身地である山口県宇部市になっており、作品中では山口弁が登場しています。
ご興味ある方はこちらの映画も見てみては如何でしょうか。
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