貸金庫は災害や盗難から守る為に利用する人が増えているそうです
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貸金庫は、銀行、信用金庫、信用組合などの金融機関が銀行内の保管スペースを有償で貸しつけるサービスのことを指します。利用するための条件や利用内容は、それぞれの金融機関によってさまざまです。まずはその金融機関の口座を持つことが必須で、預金残高や取引実績などについて審査を受けます。審査に通ったら賃貸借契約が結ばれます。契約期間は半年か一年で、利用料金は預金口座から引き落とされます。手続きには、金融機関の預金通帳と印鑑、パスポートなど身分を証明するものが必要です。利用対象者は、個人、または法人になります。
貸金庫に預ける最大のメリットは、火災や盗難などの災害から大切な財産を災害から守ることができることです。一人暮らしや高齢者のみの世帯が増加していることや、ピッキングなど悪質な盗難が多いことから、貸金庫の需要が高まっています。特に駅の近くなど利便性のよい場所には、利用待ちをしている人も大勢います。
貸金庫には原則として、危険物や変質するもの以外なら何でも預けることができます。一般的に、公社債などの有価証券、預金通帳、保険証券、遺言状などの重要書類、貴金属や実印、絵画などがよく預けられているようです。最近、遺言状を預けている人が多いようです。遺言状は死亡する前に開封してしまったら無効になるので、とてもよい方法といえます。
以前は不動産関係の権利書や貴金属などを保管するのが一般的でしたが、預金とは扱いが別物なので、破たんしても損害がないことから、ペイオフ解禁以来、現金を保管する人も増えています。
貸金庫には、全自動型、半自動型、手動型などの種類があります。小型から大きさまでサイズもいろいろあります。料金は、貸金庫の種類や大きさによって異なりますが、一般的に1万円から5万円くらいです。
貸金庫は自分専用の保管箱で、金融機関の営業時間内であればいつでも自由に利用できます。鍵の開閉は、暗証番号や専用の鍵など金融機関によりさまざまですが、原則本人以外開閉できません。金庫室内に専用ブースがあり、プライバシーを保ちながら保管品の整理ができます。火災や盗難から大切な品物を守るため、貸金庫は耐防火性能と耐盗難性に優れています。また、貸金庫室自体も厳しい耐震性と耐防火設計を持っています。
万が一紛失しても、紛失したことの証明すらできないほど、貸金庫のセキュリティは万全です。金融機関に過失の無い天災による被害は補償されません。金庫に何を預けているか自身でしっかりと管理しておく必要があります。
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